日本最北源の茶産地 茨城県大子町で茶文化を体験できる「奥久慈茶の里公園」
茨城県大子町は、日本最北源の茶産地。冷涼な気候の中で育つ「奥久慈茶」は、濃い水色と深い香り、力強い渋みが特徴の銘茶だ。
その魅力を体験できるのが「奥久慈茶の里公園」。園内には茶室やショップがあり、点茶体験やお土産選びも楽しめる。
中でも見逃せないのが「手もみ茶」。3時間以上かけて丁寧にもまれるその工程は、大子町の茶づくりの精神そのもの。
緑黒く光沢を放つ茶葉と、磯のような香り…。手仕事が生み出す味わいを、五感で楽しむ時間がここにある。